私には経験がありませんが、「 営業職をしていると自社の製品に自信が持てなくなる時が来るよ 」とかつての同僚が話していました。彼も職場の理念や製品に賛同することができなくなり5年前に去っていきました。

浦谷さん52歳代も自社に製品に誇りを持つことが出来なくなり、自分が好んで使ってきた化粧品メーカーの管理職に転職した自物だ。彼はトップ営業マンとしての座をキープしたまま管理的な立場になって、年収も1,000万円近くあったという。

部下を使いながら組織的に売り上げを伸ばしてきた彼だが、「 いくら年収を積まれても、もう心が離れてしまいました 」と話します。家族は反対しなかったのか聞いてみたところ、奥さんや娘さんも「 お父さんがチャレンジするなら応援する 」と快く承諾してくれたという。なんて温かい家庭なのだろうか。

50代マネージャー職が挑んだ転職活動

化粧品類の販売となると、自由気ままにというイメージがありますが、管理職クラスになると、「 パソナキャリア 」や「 リクルートエージェント 」等の転職エージェントを使用してという、契約項目のしっかりしたところを介してたどり着いたというのが実情です。

ただ、なれ合いから仕事の担当になるという意味ではなく、後で、仕事の状況のチェックの入る「 パソナキャリア 」からの、依頼も強かったのが現実の成果になりました。化粧品販売担当というと、直雇用のイメージがありますが、より会社に近い立場になると、転職系のサービス会社にも、非公開求人があるのかという印象でした。

転職エージェントのサービスというのは、そのあとの状況、若しくは、働きぶりについても、その後の検証するデータになるので、あとフォローがあるというより、転職サービスの方からの、責任感の後追いという意味で、そういったアフターフォローが企業に行くのが良いサービスとなります。

ですので、決して監視されるという意味ではなく、人材を通したという意味から、次の人材へと動いている、人材仲介会社というすごみにも触れる思いです。ですので、こういったスキラーにはエージェント制であるのは、確かに強みになります。

50代で転職するにあたり心配だったこと

転職するにあたって心配だったのは、自分が給料を欲しがっているのは、ただ稼ぎたいからじゃないという信念が、どれだけ採用側に伝わるかというものでした。つまり「 もらえるものをもらえばいいですよね 」といった考えでは、わたしはその会社に乗らないので、そういった採用のされ方はされたくありませんでした。

つまり、自分のスキルというものが、どれだけ、社の理念に匹敵しているかの自問も必要でしたし、志望する会社の伝統と歴史を知ったうえで、ぜひとも御社の製品を売っていきたいと、心から思えるところに、入社したい思いでした。

ですから、心配だったのは、転職エージェントの仲介に関しても、バリバリ営業で稼ぐという意味ではなく、どれだけの会社の情報が公示されているかという点と、面談に至っては、どれだけの会社の歴史概要の説明に自分が心を動かされるかというポイントを踏まえたかった。

そのために、急速にそこで働けます。という語り掛けには乗りませんでした。

50代転職での大変だったこと

その転職活動では、大変だったことはいろいろあります。雇用で採用されるとしても、本社の理念と、どこまで自分の性格が合致するかどうかである問題や、採用のされ方で、自分が使用されるのではなく、利用される意味はないのかと、勘繰るところはありました。

また、その会社の製品が、どのような伝統的な技術があるのかどうかなど、販売説明するうえで、全部は話さないにしても、指導の要領上、やはり公開しなくても知っていなくてはならないことがあるのではないかという事です。

これは、企業機密を信頼して託されるという、社員クラスの意味なのですが、通常の大企業でも機密事項は社員にすら教えないという事はよくあります。

ですが、結局は勤務している人も知らなかったというのが実情で、実際は、開発者の人と話ができたということが、採用されるという局面を乗り切った話になりました。

ですから、根底から解っていないと、実際は、自信をもって、顧客にも説明できないことと、それにともなう指導上の意味においても、伝わりにくいのではないかと、その自分の意思が会社に伝わるかどうかも不安でした。

言いたかったことは、売れればいいという言い方はしたくなかったという話です。それで、ただの営業マンには、成りたくないとの意向が伝わったものだと思います。これは、通常の営業職ではないという意識と、それ以上の就職希望会社へのわたしからの思いがあるのです。という意味合いが伝わったので結果はオーライでした。

50代で転職してよかったと思ったこと

転職をしてよかったと思えるのは、自分の立場や考えと会社法とで、摺り寄せがちゃんとできた形になったことです。これは転職エージェントの人にも、判るような話ではなく、担当の方が、どれだけ、親身に意味をついでくれるかという問題です。

ただ、稼げればいいと思っている、会社の首脳陣がいたときには、私はそういった意味で、営業をしたいのではありませんと、言い返した形です。これは、希望社に対する、アピールであったのですが、そういった、営業系の会社でも、その言葉の深い意味において、理解できるくらいの人間の方がいるかどうかで、会社の方針も違った意味で捉えられることになります。

転職してよかったというのは、会社の営業方針に深くかかわる形で、自分の意見を申し述べることが可能になったことがあり、それは、転職エージェントを介して、いったん、転職状況を保留にしてまでも、自分でその会社の事を調べたかったことに起因しています。

自分がどのような気持ちで会社で働きたいかについては、一般従業員がたとえお金の為であったとしても、私自身は、営業の人たち全員に、お金の為ではありませんと、指導していきたい思いは通ったと思います。

転職エージェントにおける、人材の意味は、あえてその転職の即時の状況を、ほかの競合や関連会社との関係性の意味においても、調べるという猶予期間を持つうえでは、信頼できる転職待機期間の優秀さにあると思います。

転職してよかったというのは、一度関係のあった会社であっても、退陣するという形まで取って、本社の方の意向を聞いたという事が、仕事の改善につながるのだとおもいます。つまり、転職には時間をかけるというかたちもベストだったりするのです。

隣の芝生は青く見える?管理職が挑んだ転職活動の記録

隣の芝生は青く見える?52歳代の管理職が挑んだ転職活動の記録についてまとめてみまいたが、いかがでしたか?
年収1,000万円で部下も10人、誰がみても羨ましいシチュエーションだった彼は何を思ったのか、若い時から愛用している化粧品会社の管理職に転向してしまったという珍しいケースでした。

年収も半分に、部下も2人に減ったというが彼は満足げに今日も客先へ訪問する。家族の理解があってこその転職だったのではないでしょうか。不思議な光景を見てしまった斉藤でした。

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