お花市場は運送会社よりもキツい?!50代が見つけた高時給な副業の正体

「出来れば楽してガッツリ稼ぎたいよね~」って妄想モード全開のサラリーマンが多いのには驚かされますよね?

1日30分の作業で月30万円だとか、1か月で10万稼げるようになりました!とネット上では様々なうわさが飛び交っています。「誰でも」「楽して」「自動的に」ってサラリーマンを否定するメソッドが飛ぶように売れていたりするようですね。

楽とは言い難いですが、ガッツリ稼ぎたいのであれば深夜の卸売市場の副業がお勧めです。

50代リーマンが見つけた高時給な市場の副業は肉体労働

堀田さん50歳は副業として、お花の市場で働いていました。

お花の市場に入荷した花を、朝5時からのセリに間に合うように配置したり、トラックに乗せてどこか別の町に送るために仕分けしたり。

思いっきり肉体労働です。

時給が良かったので、2くらいお世話になりましたが、ヤマトの夜の仕分けの方が、圧倒的に楽でした。

繊細なお花から、くそ重たい樹に至るまで、いろいろドラマに満ちた職場でした。

花の市場の人たちは、朝が早いですが昼の12時くらいに定時がくるので、そういう働き方の方が副業に向いているなと思ったことを覚えています。

副業だけで、月に12万円もらっていました。時給は1,700円、まさに破格です。

時間帯は夜9時から深夜2時で週に3、4日入っていましたね。子供を私立小学校に入れたのはいいのですが、学費が月に10万円くらいかかり、本業以外の収入を得るために副業をしていました。子供が小学校を卒業した時に、副業は辞めました。

求人は「ハローワーク」で発見。

時給検索で、出来るだけ月に10万円稼げるものを探しました。時給は良くても勤務時間が短かったり、入れる日数が短かったりしたので、それほど選択肢は多くありませんでした。

このお花の市場の次に、パチンコ屋さんで全店舗の売上を締める副業をしたのですが、その時も「ハローワーク」で見つけました。求人雑誌等は、学生さんや主婦の方がアルバイトやパートをされるにはいいかもしれませんが、おもしろいそうとか、お得な副業はハローワークにいっぱいありました。

「ハローワーク」で見つけて直接応募したので、求人登録とは日中に職業相談に行くとかの手間はありませんでした。

ハローワークはマジでオススメです。

あくまで副業なんで、嫌になれば辞めて次を探せばよいと考え、ブラックとかはあまり気になりませんでしたね。

50代はお花市場の副業が本業に影響しないか心配した

本業に影響がないかが心配でした。

本業は9時から始業でしたが、7時30分頃に家を出ないと間に合いません。

副業が深夜の2時に終わって帰って風呂に入ったりすると、あっという間に4時くらいになります。

それに、副業の翌日は相当眠たかったです。

加えて、副業終わりには必ず、夜食を食べて寝ていたので10kgぐらい太りました。

次に、会社に内緒で副業をしていたので、何かの拍子に本業にばれると困ると、ビビっていました。おそらくなんですが、副業側の会社がうまく処理してくれたみたいです。確定申告をすること、その際に住民税を普通徴収にすること、を教えてくれました。

2年やりましたが、結局ばれませんでした。

また、子供と遊ぶ時間が少なくなるのではないかと、心配していました。本業が土日休みで、副業の半分は土日に充てていたので、日中はずっと寝ていました。

子供が小学生になったら、学校行事や学校の友達が増えて、お父さんとは遊んでくれなくなったので、良いのか悪いのか分かりませんが、子供はあんまり気にしていなかったようです。子供に副業をしていることは、夫婦でなんとなく内緒にしていました。

子供の負い目になりたくないのも、心配していました。

市場の副業は肉体的によりお花の匂いがキツかった

大変だったのは、お花の匂い。

すごくいい匂いもあれば、吐き気を催すお花もありました。

そういえば、お花の種類と生産地には詳しくなってしまいましたね。

母の日周辺が一番大変でしたが、カーネーションを卸し価格で買えるのも魅力でした。2,000円の鉢が300円くらいで買えました。他には、お花を壊したり、水をこぼしたりした時が大変でした。高いお花ほどとれやすく、とれたら元には戻りません。

お花を持ったまま足をひっかけて、ほとんどの花が落ちてしまった時は、さすがに怒られました。

お花の価値が無くなることより、用意できなかったほうが、市場的にはダメージなようでしたね。

職場ではチームで仕事をすることもなく、それぞれが淡々と仕事に就いていました。

そういえば夏場は蚊がすごくて、みんな暑い中長袖でしたね。蚊取り線香を焚いてくれるのですが、市場はほとんど外なので、焼け石に水。

逆に、冬場は凍える寒さでした。

お花の農家や近所の農家の方の持ち込みなどがあったのですが、国産と外国産では花の持ちが違いました。

価格は10倍くらい差がああります。国産が500円だったら、外国産は50円といった感じです。

さすが国産。外国産に比べて、10倍は長持ちするんですよ。今でもお花を買う時は、国産を買うようにしています。

お花市場で副業する50代は1年働けば植物博士になれる

お花の市場はキツく、いつでも結構募集していますね。

お花が次から次へトラックで搬入されてくるのですが、入ったお花をみんなで素早く捌けたら、次のトラックがくるまでの間は休憩時間になります。

ですので、みんな暗黙の了解でもくもくとそして必死に働いていました。

働いていた市場では、夜食にパンが2個出たので、深夜パンを食べながらみんなで頑張っていました。

お花そのもにも詳しくなれるし、お花の産地や大きい農園とかが、自然と頭に残ってどこ産のお花は香りがいいとか、日持ちがよいとかを知る事ができました。

お花の市場は基本的に年中無休なので、副業で稼ぎたい人には常に門戸が開いているように思います。

体力勝負なので体調管理が必要です。

風邪で突然休んだりしても、他にもたくさんアルバイトの方がいたので、休んでも休まれても気になりませんでした。

いろんな副業がありますが、深夜の時間帯でも最近はあまり時給がいいものがありませんね。

その分、楽だったり寝たりできるようですが、体のしんどさはあまり変わりません。

お花に特別思い入れはなかったのですが、この副業をしたことで、お花のことが好きになっちゃいました。

反対に、お花が好きな人はこの仕事を通じて嫌いになるかもしれません。

菊とか捌いても捌いても終わらないので、ガチで嫌いになりました。

一度だけお花のセリを見たことがあります。

ベルトコンベアに乗せられたお花が、どんどんセリにかけられていく中で、お花屋さんは気性が荒い人が多く、よくケンカされていました。

稼ぐにはオススメです。

50代が見つけた花の市場での副業は体力勝負まとめ

最後に要点をまとめておきますので、参考にしてください。

  • 時給は、1,700円。月給で12万円くらいになる
  • 勤務時間は、夜9時から深夜2時。週に3、4日のシフト制
  • 時給が良く2年お世話になったが、ヤマトの夜間仕分けの方が圧倒的に楽
  • 最も大変だったのは花の匂い

体力:

気力:
知力:

花は軽い=花屋では肉体労働はないイメージを抱く方が大半ですが、お花と言っても切り花から鉢植えまで種類があったんですね。

それにしても、一番キツかったことが体力的なことでなく、花の匂いだったとは意外でしたね。卸売市場のバイトは年中募集していますから、体力があればトライしてみてください。

私も中央卸売市場での副業は経験済みですが、意外な物が卸売価格で手に入ったりするので、面白いですよ。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう