50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

職務経験があり即戦力となれる50代が必要とされる機会は、ずいぶんと増えましたよね?

ひと昔前、50代の転職は絶望と言われ続けてきましたが今は昔。

しかし、依然として活動されている方からは「現実は甘くない」意見が聞こえてきます。

転職をどのように進めていけばいいのか見当もつかない50代も多いので、効率的に活動できるコツを紹介していきましょう!

50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め応募

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

50代の転職が難しい理由は様々ですが、あるはずの求人を見つけられず応募すらできないのが最も手ごわい課題と言えます。

しかも、簡単に見つかる数少ない求人を転職者同士が奪いあい、倍率が過密になるのは避けられません。

いかに見つけにくい求人を多くかき集め、かつライバル達と争わず内定までこぎつけられるかが転職を成功に導くためのコツです。

まずは求人情報を探す手段を増やし緻密に情報収集して、可能な限り手数を増やすべき。

50代の転職に有効な情報源をひとつでも多く確保する

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

転職情報を得ることができる媒体やサイトを情報源と呼び、転職サイトやハローワークなど7つのチャンネルが存在します。

転職情報そのものは常に豊富に存在し、皆さんが気付かぬうちに大量の情報が生み出されては消えていく、まるで波のような状態が繰り返されています。

すぐ転職に行き詰まる50代の多くが、ハローワークと転職サイト、転職サイトと転職エージェントのように、最初から情報源をひとつかふたつに絞り込んで活動するので、2、3週間もすれば応募できる求人がなくなってしまいます。

50代が転職活動に要した期間は平均で半年と言われていますが、本気で内定を勝ち取りたいのであれば、少なくとも月に50件以上は応募しないと間に合いませんよ?

私も週に20件以上は応募し続けましたが、これは想像以上に労力を要します。

ひょっとしたら現職でバリバリやっていた頃よりも、忙しかったかもしれません。

良い求人が出たら応募する待ちの姿勢を続けると、気付いた時には失業給付が終わり貯金も底を尽く状態になっていたって話はよく聞きます。

またそれぞれのチャンネルによって長所・短所があり、それを理解したうえで使わなければ情報がドンドン偏っていくので気を付けてください。

1.転職サイト

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:★★★★★
倍 率:★★★★★
破壊力:★★★☆☆

転職サイトの特徴:
・求人数が多いが応募も殺到するので倍率高め
・また中高年にとって脅威となる条件フィルターが邪魔
直接応募との併用が望ましい

今や求人の9割以上がインターネット上に存在すると言われており、様々な転職サイトが生まれ続けています。

転職サイトと一言でいっても

  • 媒体型サイト
  • ポータルサイト型
  • サーチ型サイト
  • 政府系サイト

と盛りだくさんですが、目的を考えず多々漠然と登録していては時間がいくらあっても足りません。

2.転職エージェント

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:★★★★★
倍 率:★★☆☆☆
破壊力:★★★☆☆

転職エージェントの特徴:
・いわゆる非公開求人をどれだけ多く確保できるかがカギ
・50代で登録できる転職エージェントが少ないのがネック
・キャリアコンサルタントとの信頼関係がものをいう

転職エージェントは、転職サイトと同じように応募者のフィルタリングを行う代行業者です。

条件に合わない転職者は、登録すら拒否られる可能性がありますが、転職サイトと違い良しあしを判定するのは人なので、多少転職回数が多くても年齢が高くても登録しにいく価値は十分にあります。

それゆえ、転職サイトが全滅でもエージェントならすんなり内定できたってケースが発生するのです。

3.ハローワーク

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:★★★★★
倍 率:★★☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆

ハローワークの特徴:
・言わずと知れた国が管理する巨大な転職サイト
・失業の解消が目的なので条件は低めな求人が目立つ
・求人掲載は完全無料なため怪しい企業の求人もチラホラ

ハローワーク・インターネット・サービスには日本全国から大量の求人が集まり、他の情報源に比べ内定を獲得しやすい反面、中小・零細企業の求人が多く、待遇に問題がある場合が多い。

たたし、転職エージェントに非公開求人を出している優良な企業も求人を出している可能性があるので、目を皿にして探すこと。

4.折込チラシ・フリーペーパー

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:★★☆☆☆
倍 率:☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆

折込チラシの特徴:
・言わずと知れた地元密着型の転職情報誌
・地元にしか配られないので求人倍率は低い
・未経験でも正社員を狙える大穴求人あり

新聞に折り込まれる求人誌は、直接応募できる情報源として重宝しますが、正社員の求人は介護・運輸・警備が大半。

新聞を購読しないと折込チラシを手に入れることができませんが、最近ではWEB上に同時掲載される機会が増えてきましたね。

5.新聞

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:★★☆☆☆
倍 率:
破壊力:☆☆☆☆

新聞の特徴:
・紙面中の求人広告の形で掲載されている
・購読者の年齢層は高く合わせた求人が掲載される
・注目度が高く応募者が殺到する

新聞は多くの人の目に触れる情報源ですから、注目度が高く応募者が殺到する傾向にあります。

ただし、新聞に求人広告を載せることができるのは利益率が高い企業や有名企業中心ですから、その子会社、関連会社を狙うなら絶好の情報源となり得ます。

6.コネ・縁故

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:☆☆☆
倍 率:☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆

コネの特徴:
・特になし

「コネがあるなら転職で苦労することはない」とお叱りをうけるところですが、コネはその場で作り出してしまうべき。

親兄弟、親戚を含む身内はもちろんのこと、元勤務先、取引先、出身校の恩師・先輩、地元の会合…やろうと思えばいくらでもリストアップできます。

私は、趣味仲間、飲み屋仲間経由で何件かコネを作り出しましたよ?

7.SNS

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人数:☆☆☆
倍 率:☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆

SNSの特徴:
・特になし

Twitter、Facebook、Instgramに代表されるSNS上では、求人の募集が突然発生することがあるので驚かされます。

他にもSNS経由でしか求人の募集を行わない企業もあるので、食わず嫌いせずチェックしてみてください。

50代は計画を立てて緻密に情報収集を行い応募する

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

ありとあらゆるチャンネルを確保しても、大量に流れてくる転職情報を受け取る意欲がなければ、モチベーションが保てませんよね?

受け取ると言っても、転職情報があなたの元へ飛び込んでくるのではないので、自分で緻密に情報取集しなければなりません。

そのためにはまず計画をしっかり立てて、自分のスタイルに合わせた情報活動を行う必要がありますね。

ハローワークは常時更新されているので難しいかもしれませんが、転職サイトや新聞・折込チラシは更新されるタイミングが基本的に決まっています。

転職サイト最大手のリクナビNEXTは、毎週水曜日と金曜日に更新されるので、その日の午前中はリクナビのチェックに充てるべきですし、新聞の求人欄をチェックするなら各誌の掲載日を調べる必要があります。

求人広告には掲載期間があり最終日までに応募すれば問題ないと考えている人もいますが、それは完全に間違いです。

かつての私も最終日に応募する方が有利と考えていたひとりですが、求人情報は生ものなので応募するなら早い方がいいに決まっています。

良い求人には応募者が殺到するので、見つけ次第、誰よりも早く応募してチャンスを確保しておく必要があるのです。

あえて応募期間が終わった求人に応募する荒業を多用した時期もありましたが、今となっては定かでありません。

求人への応募方法を分散してリスク回避を図るのも重要

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

求人情報を確保でき次第どんどん応募していく段階に入りますが、その際、応募方法が偏っていないか確かめながら進めてくださいね。

というのも、多くの転職サイトは転職回数が多く・年齢が高いなどの条件の悪い転職者を除外する、条件除外フィルターを装備しているので、転職サイト経由で応募しまくったつもりでも、1通もあなたの情報が先方に行っていない…洒落にならないケースも多々報告が上がってきます。

転職エージェントも不利な条件を抱える転職者からの応募は、基本的に社内選考という形でお見送り扱いされるので、応募方法は可能な限り分散してリスクを回避してください。

(もちろん建前としては、「応募先で選考されて落ちた」と必ず言われますが…)

応募方法は2種類あるので、情報源ごとに使い分けてくださいね。

1.間接応募

応募先に対して何らかの媒体をいったん経由して応募する方法

2020年現在主流なのが、この間接応募。

転職サイトや転職エージェントを経由して応募する場合、条件除外フィルターや社内選考の難関が待ち受けているので注意が必要です。

2.直接応募

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

応募先に対して直接応募する方法

廃れつつある応募方法ですが、破壊力は抜群。

間違いなく応募先に履歴書類を送り込めるメリットがある反面、自身で履歴書類を郵送しなければならないデメリットがある。

20代30代の若年層には馴染みがなく抵抗がある方法でも、私達にとっては慣れ親しんだ方法ですよね?

私もこの方法で70%以上の内定を勝ち取りました。

50代の転職では万が一の場合に備えておくことも大切

1187387-2 50代転職のコツはあらゆる場所から求人をかき集め様々な方法で応募

大量に求人情報を確保して、かつ大量に応募していても、転職は自分ではコントロールできない部分が多いので、どんどん長引いていきます。

転職は最低3か月かかると言われていますが、50代は半年以上か1年近くかける人も多いのが現実。

それだけ多くの人が、あるはずの求人を確保できず応募する段階ですでに手間取っている姿が見えてきます。

誰でも内定がもらえる求人に応募して安心を得たい気持ちは痛いほど分かりますが、人間焦るとどんどんドツボにハマる生き物です。

多少時間がかかっても、焦らずじっくり求人を探し続ける精神力が必要。

ある程度の期間を覚悟して活動しなければなりませんが、経済的に余裕を持てる期間はやはり決まっています。

失業給付が終わった瞬間か、あるいは家族の了解をもらい1年とするのか?人それぞれですが、タイムリミットを決めておかないと貯金が底をついて、果てはやりたくもなかったバイト生活に突入という最悪のシナリオも想定されます。

希望の業界・職種で転職を叶えるハッピーエンドを目指すべきですが、第1候補だけでなく、第2候補、第3候補の業界・職種を決めておき、未経験の職種や、正社員以外の転職をも候補に混ぜておいてください。

第2第3の次の手を考えておくだけで、最悪のシナリオは回避できます。

50代転職のコツを伝授!求人をかき集め様々な方法で応募

最後に要点をまとめておきます。

50代転職のコツ

  • ありとあらゆる場所から求人をかき集めてくる
  • 転職サービス、ハローワーク、折り込みチラシ、コネ、新聞、SNS
  • 計画を立てて広く浅く情報収集する
  • 必ず応募方法を分散してリスク回避を図ること
  • 万が一の場合に備え未経験の職種も考慮する
後悔しない50代の転職にするためのノウハウを発信しています

~2020年4月:転職市場の動向~

4月は春の入社に合わせ質の良い求人が出回る時期ですが、コロナウィルスの影響で市場が大混乱しているので気を付けてください!

現段階では、求人そのものが市場から消滅する等の影響は出ていませんが、採用活動を先延ばししたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が増えています。

この際です、Skypeやzoomの使い方を勉強してITの進歩に対応できる50代をアピールするのも一つの手です!

ただし、同時にライバル達も動き始めるのでしっかり情報収集を行って万全の態勢で臨みましょう!

  1. このサイトを参考に、最低でも複数の転職サービス(リクナビNEXTJACリクルートメント人材バンクネット)に登録する
  2. 転職エージェントに登録できれば、電話ではなく直接会って自分なりを知ってもらう
  3. 相性の良いキャリアコンサルタントに出会えたなら、信頼関係を結び熱い思いをぶつける

多少転職回数が多かろうが年齢が高かろうが、熱意が伝われば応じてくれるキャリアコンサルタントは必ずいます。

ただし、彼ら彼女らは月に100人近い転職者を扱うので、あなたの存在が埋もれていくことは絶対に阻止してくださいね。

リクナビNEXT
完全無料で診断できるグッドポイント診断は逸品

株式会社リクルートキャリアが運営するリクナビNEXT。

50代でも応募できる求人が多数掲載されているだけでなく、簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強みを5つ診断してくれるグッドポイント診断が最高。

客観的に診断された強みは、応募書類はもちろんこと面接でも自信を持ってアピールすることができるので絶対に把握しておくべき!

注意点
条件の悪い転職者を機械的に除外するフィルターが厄介
・直接郵送応募にも非常によく反応するので50代は登録しておこう!
JACリクルートメント
紹介しもらえる求人は面接まで確約されているので安心して任せられる

どちらかと言えば外資系企業で有名なJACリクルートメントですが、実は地元に密着した老舗の転職エージェント。

地元で活躍する中小企業との繋がりが強く、内部事情に精通しているキャリアコンサルタントが多いので、50代にとっては超ねらい目。

また、企業担当(RA)を転職者担当(CA)が兼任する独自のリクルートメント・コンサルティング制を採用しているので、ミスマッチのない求人を紹介してもらえることでも有名。

注意点
キャリアコンサルのアタリハズレが非常に多いのが難点
・頼りない担当に当たったら迷わず相談窓口で担当の変更を申し出る
・必ず面接後にフィードバックを受け次回に活かすように!
人材バンクネット
キャリアコンサルタントを逆指名できる珍しい転職サイト
転職エージェントを利用するうえで厄介なのが、門前払いや登録拒否。

「どうせ自分なんか相手にしてもらえない」と敬遠する50代が多いが、エージェントが持っている非公開求人は非常に質が良い。

そんな50代の味方になる人材バンクネットは、キャリアコンサルタントを転職者が逆指名できるので、基本的に門前払いされることはない。

私もこの転職サイトを通じて多くのキャリアコンサルタントと接触し、色々お世話になった。

注意点
・求人に応募するためには再度外部のエージェントに登録の必要あり
逆指名時には「履歴書のブラシアップを手伝ってほしい」旨で接触する
 (求人を紹介して欲しい旨で接触すると「紹介できる求人はない」に繋がる)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう