50代が転職で感じる不安は先が読めない恐怖!自分本位の活動で解消せよ

転職活動って色んな不安がよぎりますよね?

不安にさいなまれ孤独に突き進まなければならないのが、転職の苦しさのひとつ。

転職ほど先が読めず不安になるイベントは他にありませんが、だからといって一番やっちゃいけないのが知恵袋で不特定多数の人にアドバイスを求めること。

気持ちは痛いほど分かりますが、自称さん達の餌食になるだけです。

転職時に直面する不安の正体は先が読めない恐怖が原因

私たちは、理想の転職先が見つかるだろうか?転職先で上手くやっていけるだろうか?など様々な不安に苛まれながら転職活動を推し進めていく必要がありますが、そのほとんどが先が読めない恐怖から来ているの。

つまり、予想不可能な「分からないこと」「不明」が私たちを不安にさせ、転職活動を鈍らせているのです。

その苦しみは、良き相談相手や本音で話し合える友人・知人に悩みを話すことで多少は和らぎますが、やはり自分自身で解消法を見出さなければなりません。

まずは何が分からないのか順番に見ていきましょう!

不安その1:そもそも仕事は見つかるのか?

一般的に50代の転職は難しいと言われているので、先入観から不安に感じる方は多い中、実際問題として応募できる求人すらない現実に絶望しているのではないでしょうか?

いつ転職が終わるか分からない不安は耐えがたいもの。

転職活動はどんなに緻密に計画を練ったとしても、自分ではコントロールできない要因が多すぎて「こんなはずじゃなかった」となることが多い。

仕事が見つかるかどうか以外にも、大黒柱である私たちは経済的な問題を抱え、いつまでに転職を完了させなければならない制約が付くことがほとんど。

また、失業状態にあれば、家族だけでなく近所や周囲からの厳しい目線に耐えなければならないのも辛いものがありますね。

不安その2:自分をどうアピールすべきか?

経験やスキルに自信がない50代はどういう風に自分をアピールすればよいのか不安に感じています。

転職でライバルとなる30代や40代に負けないためには、どんな応募書類を作成すれば良いのか?面接でどんな受け答えをすれば採用してもらえるのか?と考え始めると、不安で押しつぶされそうになりますよね?

中高年の転職は決して生易しいものではないので、不安に打ち勝つには自分本位で応募しまくるのがセオリーですが、なかなかどうしてそこまで精神力が高い人は稀。

私も40代での転職は泣き言を吐きまくりの毎日でしたから、皆さんの気持ちは痛いほど分かります。

そもそも論になりますが、「転職しきる」断固とした意志を持っていないとブレて自分が何者か分からなくなってしまいます。

自分は何のために転職活動を始めたのか?優先順位はどこに設定したのか?困難を超えてでも転職する理由を決めておかないと、ほんの少し上手くいかないことが起こると転職すること自体を諦める最悪のパターンに陥っていきます。

不安その3:今より状況が悪くなるのではないか?

何らかの不満を解消したいが故に転職するのに、今より状況が悪くなる場面を想定するとシャレにもなりません。

人間悪い方に悪い方に考えてしまう生き物です。

  • サービス残業が増えたら体力的にキツい
  • 有休休暇が使えない体質だったら嫌だな
  • 心身が壊れるほどのブラック会社

など、考えれば心配事は尽きませんが、収入が著しく下がるのだけは避けたいですよね?

50代の転職はどうしても足元を見られがちです。

不安その4:新しい人間関係を構築できるか?

転職先で新しい人間関係を構築できるかという不安も辛いですよね?

50代ともなれば、面接官はもちろんのこと、職場の上司や同僚が自分より年下である場合がほとんど。

ひとまわりもふたまわりも年下の上司や同僚と、協力して上手く仕事を回していけるのだろうかという不安は尽きません。

しかも、どんなに企業研究して口コミサイトで情報収集しても転職先の人間関係を知ることは不可能ですよね?

私も40代でリストラされて転職した先の人間関係には、随分と悩まされました。

転職時に直面する不安の解消は自分を知ることから

漠然とした不安の正体がつかめたところで、それぞれの解決法を考えてみましょう!

転職のプロに相談することで不安は解消されますが、まずは自分自身をちゃんと理解すべし。

ここで言う自分自身とは、何故転職するのか?優先順位をどこに設定しているのか?転職市場価値はいかほどなのか?ですね。

解決策その1:自ら行動し求人を取りに行く

求人は豊富にありますが、簡単には見つけられないのが中高年の転職が難しい所以。

  • そもそも応募できる求人すらない
  • 応募しての書類選考で落とされる
  • 面接で必ず落とされる

などの不安を解消するためには、とにもかくにも自ら行動して求人を取りに行く必要があります。

応募できる求人すらないと嘆く人の多くが、簡単に見つかる場所だけしか、あるいは顕在する求人しか見ていないのが多いのです。

転職において先入観は致命傷です。

ハローワークにはブラック企業の求人しかない、転職サイトに50代向けの求人は絶対に現れない…、こんな根も葉もないウワサを流す自称さんが多いですが、どこの誰とも分からない第3者を頼るより、まずは自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

解決策その2:場数を踏んで慣れるしかない

どういう風に自分をアピールすべきか不安を抱えているのなら、まずは転職のプロであるエージェントや我々のような有料の転職支援サービスを頼るべき。

他にも転職攻略本を読めば、流行っているアピール方法はいくらでも見つかりますが、必ずしも答えはひとつでないことを理解すべきですね!

求められている経験やスキルは転職先によって様々。

転職回数が少ない方がいいに決まっていると世間で言われている一方で、他の企業が今どんな問題に直面しているのか具体的に知りたいがため、できるだけ転職回数が多い人を望む企業も中にはあります。

どんどん意見を出して職場改善して欲しいと望む企業もあれば、社長がワンマンだから淡々と仕事するだけでいいって企業もあります。

そういう裏事情は、企業との繋がりが深い転職エージェントを通じて応募すれば事前に把握可能。

でも実際は、面接での場数を踏んで、面接官がどういう意図で質問しているのか察しながら、雰囲気的に言わない方がよいキーワード、追加でアピールすべきキーワードを瞬発的に選択できるまで訓練すべきですね。

解決策その3:優先順位を決めておく

更なる状況の悪化を食い止めるには、優先順位を決めておくべきですが、50代はあれもこれも叶えたいとワガママになりがち。

私たち50代が転職すると、一時的に年収は下がる傾向にあると言わざるを得ません。

サービス残業や休日の福利厚生面ではどうにかなることが多いですが、こと年収に関しては死活問題になりかねません。

転職後にどれだけ年収が減れば、今の生活を落とすレベルに達するのか?具体的な蓄えはどれだけあるのか?パートナーの収入で補えないか?など、できればFPなどの専門家を交えて想定しておくのが良いですが、中高年のプライドがあるのでなかなか難しい。

年収を下げないセオリーは以前書いた通りですが、客観的な転職市場価値を把握しておくことも大切ですよ。

解決策その4:根回しのコツを覚える

人間関係の不安を解消するためには、50代としてではなく新人として立ち振る舞わなければなりませんね。

正直、これが一番難しいかもと思うのは私だけではないハズ。

転職先で良好な関係を築くためには、新人として謙虚な態度で立ち振る舞うのはもちろんのこと、職場の文化や根回しのコツを把握するのがポイントです。

試用期間内は煩わしい人間関係に影響されることなく立ち振る舞えるので、職場のキーマンに頼るのが手っ取り早いですね。

ただし、私みたいにキーマンであろう人を読み間違えると、とんでもない方向に行ってしまうので、そこは慎重に!

不安から逃げ続けていても状況は好転せず下層に落ちる

書類選考や面接で立て続けにお見送りになると、人間へ理屈をこねて逃げようとするものです。

俗にいう現実逃避ってやつです。

しかも、すでに離職していて誰とも話す機会がないと「自分は世の中から必要とされていない」という錯覚に陥るのがまた怖いところ。

人間ネガティブ思考になると、どんどんドツボにハマっていきます

ダークサイドに落ちた人って雰囲気が直に伝わってくるので、どうしても暗い印象になり、またお見送りの連続。

そうこうしているうちに、正社員での転職はひとまず諦め、派遣社員はプライドが許せず、貯金が尽きハローワークで見つけた誰でもできるアルバイト人生が始まってしまう。

50代転職あるあるですね。

上手く行くものもダメになってしまうので、ひとつかふたつストレス解消のための手段を持っておくべき。

そんな余裕はないと思いますが、精神衛生上、健康を保つのも転職者としての務めと考えてください。

相談相手を確保する

知恵袋や2chで不特定多数の人に相談するのは、自ら叩かれに行くようなものですからお勧めしませんが、勇気を出して誰かに愚痴ってみませんか?

家族に愚痴り過ぎると、家族の誰かが潰れるのでお勧めしませんが知人・友人なら聞き手に回ってくれますね。

私は吐き出すことの大切さを身をもって体感した人なので、ため込まずどんどん吐き出すことを推奨しています。

私の場合、運よく同じ時期にリストラされた仲間?達がいたので、メールで悩みを聞いてもらったり昼間から居酒屋に集合して愚痴りあってました。

結局、最後には私がひとり残ってしまいましたが…。

他にも、行きつけの居酒屋や趣味仲間で愚痴を聞いてもらうのもいいですね。

ストレス発散法を覚える

話す以外にも、ストレスを発散する方法をひとつかふたつ確保しておきましょう!

私の場合、趣味の釣りに行ってぼ~っと海を眺めたり、独りカラオケに行って声がかれるまで熱唱していました。

他にも元同僚から、

  • 座禅を組んで精神統一
  • サウナで水風呂
  • 吉本を見ておもいっきり笑う

など聞いて色々試してみましたよ。

50代が転職で感じる不安は先が読めない恐怖の克服法

最後に要点をまとめておきます。

  • 不安の正体は先が読めない恐怖心が原因
  • 不安を解消するには自分を知り行動する
  • 人間関係は根回しのコツを覚えて解消する
  • 良き相談相手とストレス解消法を会得する
  • 時には転職のプロに相談するのも良き手

身近に相談相手がひとりもいないのであれば、転職エージェントを片っ端から攻めてみてください。

リストラされて、少なくとも100人以上のキャリアコンサルタントに相談してきましたが、10人にひとりぐらいは良き相談相手になってくれる人が必ず現れます。

諦めたらそこで終わりですよ!!

後悔しない50代の転職にするためのノウハウを発信しています

~2020年4月:転職市場の動向~

4月は春の入社に合わせ質の良い求人が出回る時期ですが、コロナウィルスの影響で市場が大混乱しているので気を付けてください!

現段階では、求人そのものが市場から消滅する等の影響は出ていませんが、採用活動を先延ばししたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が増えています。

この際です、Skypeやzoomの使い方を勉強してITの進歩に対応できる50代をアピールするのも一つの手です!

ただし、同時にライバル達も動き始めるのでしっかり情報収集を行って万全の態勢で臨みましょう!

  1. このサイトを参考に、最低でも複数の転職サービス(リクナビNEXTJACリクルートメント人材バンクネット)に登録する
  2. 転職エージェントに登録できれば、電話ではなく直接会って自分なりを知ってもらう
  3. 相性の良いキャリアコンサルタントに出会えたなら、信頼関係を結び熱い思いをぶつける

多少転職回数が多かろうが年齢が高かろうが、熱意が伝われば応じてくれるキャリアコンサルタントは必ずいます。

ただし、彼ら彼女らは月に100人近い転職者を扱うので、あなたの存在が埋もれていくことは絶対に阻止してくださいね。

リクナビNEXT
完全無料で診断できるグッドポイント診断は逸品

株式会社リクルートキャリアが運営するリクナビNEXT。

50代でも応募できる求人が多数掲載されているだけでなく、簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強みを5つ診断してくれるグッドポイント診断が最高。

客観的に診断された強みは、応募書類はもちろんこと面接でも自信を持ってアピールすることができるので絶対に把握しておくべき!

注意点
条件の悪い転職者を機械的に除外するフィルターが厄介
・直接郵送応募にも非常によく反応するので50代は登録しておこう!
JACリクルートメント
紹介しもらえる求人は面接まで確約されているので安心して任せられる

どちらかと言えば外資系企業で有名なJACリクルートメントですが、実は地元に密着した老舗の転職エージェント。

地元で活躍する中小企業との繋がりが強く、内部事情に精通しているキャリアコンサルタントが多いので、50代にとっては超ねらい目。

また、企業担当(RA)を転職者担当(CA)が兼任する独自のリクルートメント・コンサルティング制を採用しているので、ミスマッチのない求人を紹介してもらえることでも有名。

注意点
キャリアコンサルのアタリハズレが非常に多いのが難点
・頼りない担当に当たったら迷わず相談窓口で担当の変更を申し出る
・必ず面接後にフィードバックを受け次回に活かすように!
人材バンクネット
キャリアコンサルタントを逆指名できる珍しい転職サイト
転職エージェントを利用するうえで厄介なのが、門前払いや登録拒否。

「どうせ自分なんか相手にしてもらえない」と敬遠する50代が多いが、エージェントが持っている非公開求人は非常に質が良い。

そんな50代の味方になる人材バンクネットは、キャリアコンサルタントを転職者が逆指名できるので、基本的に門前払いされることはない。

私もこの転職サイトを通じて多くのキャリアコンサルタントと接触し、色々お世話になった。

注意点
・求人に応募するためには再度外部のエージェントに登録の必要あり
逆指名時には「履歴書のブラシアップを手伝ってほしい」旨で接触する
 (求人を紹介して欲しい旨で接触すると「紹介できる求人はない」に繋がる)

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