「内職なんて単価が低すぎて絶対稼げない」って完全に言い切っちゃってるお父さん諸君!!
本当に内職は絶対に稼げないって思っているんですか?
今はネットで簡単に副業が出来る時代なので内職は過去の遺物だと思ってました。
玉置さんの話を聞くまではね。
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- ハーネスの内職を始めた理由
- ハーネスの内職のデメリット
- ハーネスの内職単価は100円から150円
ハーネスの内職を始めた理由は失業して金なかったから
私は本業の新聞配達をしながら、Kハーネス社の自動車電子ハーネス部品組み立ての内職を2007年の6月から2011年11月までの約4年間やっていました。
ハーネス部分の組み立て自体は時給制ではなく完全な出来高報酬制。
最初私は、簡単な自動車関連のハーネス本体部の芯(棒状の端子)が無い、小さな種類の部品の組み立てをやっていましたが、1個あたり5円から10円と安い単価だったので何百個組み立てても大した収入になりません。
最初の半年間は収入面で困り、芯入りの仕様の組み立てを幾つか発注をお願いして約4、5種類からなる部品を組み立てる仕事内容に変えてもらいました。
大抵の組み立て作業での仕事時間は、時間帯としては早朝のちょうど午前10時から夕方6時あたりまでに決めていました。
そんな感じで、私はその芯入り仕様のハーネス部材の組み立てを3年半やっていました。
早朝の3時30に当時は起きて5時30分前後までの2時間の間新聞配達の代配の仕事を行い、その上で午前10時から夕方6時前後までハーネス部材の組み立て1日当たりの労働配分でした。
保険関係は、新聞配達での労災しかなく何時仕事上での何らかの事故でケガをしたりしないか本当に心配をしていました。
確かに当時は、自分自身の身の上の事を心配をしていた感じでしたね。
しかし、会社員や公務員のような被用者とは異なり、新聞配達の代配、Kハーネス社での委任内職での労働契約形態で、社会保険も無い点で不安を抱きながら兼業での内職の仕事に従事をしていました。
ハーネスの内職で労災事が起こったら怖いなと心配した
やはりKハーネス社の内職の仕事では労災面で不安がありました。
当然、新聞配達の代配の労災は、その配達時と昼間の集金時の業務上での事故や災害においての範囲内でしか適用がなく、内職の仕事上の作業時での事故は対象にはなっていません。
ケガをしたりした場合には、加入をしている国民健康保険しかないのです。
労働従事面での保険関連のカバーで不十分さがあって、中々気が抜けないところが当時の4年間でしたが、それでも何とか4年間を何事も無く過ごす事ができたので本当に運が良かったと自分でも振り返っています。
一時は自分で、医療保険への加入をしようと思い立った事もありましたが、当時は最近多くの保険会社が出している低額な保険料である商品が皆無。
そのため、当時の貧乏な経済力や収入状況では加入出来る状態ではありませんでした。
自営業者になった現状でも同じところがありますが、当時は現在よりも収入が明らかにありませんでした。
ハーネスの内職は冬場に手がかじかんで大変だった
手作業でのKハーネス社から無償で借りた機材類で、ハーネス部材を組み立てていく形で中々構造が複雑なハーネスの種類の場合には冬の時期での作業が大変でした。
ろくに暖房が設置されていない部屋内での組み立て作業で、陽当たりの良い作業小屋内の場所に機材類を置いて作業に従事をしてきました。
気温がこちらの九州南部地方においても、冬場は最高気温が3度で最低でマイナス5度くらいの時が特に大変でしたね。
大き目の太いハーネスの芯が入った部材類の組み立ての場合には、部材本体を機材越しに回転作業をしなければなりません。
指や掌部分の皮が切れてアカギレになったり、本当に痛さとの闘いでした。
必ず冬場での作業の場合には、そのような感じになる事が多かったので、11月後半から3月中旬までの時期での仕事が嫌でしたね。
アカギレを防いでいくために、ある年の冬場での作業の際には、手袋や指サックをしたりして取り掛かる事が多かった記憶があります。
たった3、4日程度でダメになるものが多かったので、100円ショップへ通う事が少なくはありませんでした。
本当に懐かしい、苦しかった時期の思い出ですが、この時期での経験は現在のプログラマーとライターでの仕事でも中々教訓になっています。
ハーネスの内職に挑戦するなら1個の単価にこだわるべき
Kハーネス社がやっている自動車ハーネス関連の内職の仕事は、部材や部品の種類によっては1個当たりの単価が高値のものも確かに存在しています。
しかし、これらの部材組み立てが必ずしも誰でも出来るとは限りません。
大抵の方が内職と聞くと、簡単に在宅の状態のまま作業が可能なお仕事だと思われる事もが多いでしょう。
でも実は組み立てる部材種類により構造そのものが異なりますので、一概に簡単な作業内容である言葉で済むものではありません。
やはり部材・部品類の組み立ての経験がある方の方が明らかに有利で、長期間の経験で心身両面において洗練をされた方が明らかに向いています。
老若男女の別を問わずそういう方々には敵いません。確かに部材種類毎の大きさにもより、1日当たり組み立てていく数も異なりました。
それでも幾ら1個当たりの単価が高くても、組み立てる発注個数自体が少な目で報酬が少ない時期もありました。
そうした面で、私はとても困った事も多かったですね。
中々少ない報酬額で内職を4年間も続けて来ましたが、当時は現在のように、インターネット環境が整備されていなかった時代で必死になって働いていた当時の自分がありました。
本当に今の自営業者としての自分に比べてみると、やはり当時はネット社会の概念がこちらの九州南部地方には無い時代でした。
ですから、その分収入を得ていくといった面では、知識に欠けるところもありました。
こうしたハーネス関連の内職のお仕事を兼業でやっていく際にはやはり、まずはこれからはネット上にある情報で、ハーネス関連の基礎知識や内職に関しての制度を理解をしてその上で、実際にやっていく事をお勧めします。
ハーネスの内職でも稼げる私の部品組立ノウハウを大公開
最後に要点をまとめておきます。
- 完全出来高制。1個あたり5円から10円
(部材交渉後は、1個あたり100円から150円) - 勤務時間は、午前10時から夕方6時頃まで
- 内職=在宅=楽では決してない
- 複雑な部品は、熟練しないと相当時間がかかる
体力:
玉置さんも振り返るように、5円から10円の単価が低い内職をいくら引き受けても大した収入にならないようですね。
多少組み立てる工程が複雑になりますが、100円から500円程度の単価であれば十分稼ぎ続けられますよ!
TVを見ながら、または音楽を聴きながらリラックスして内職にチャレンジしてみてください。
こちらに詳しく書いていますが、スキマ時間を有効活用してみてください。
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