バイトでモスバーガーはつらい?50代主婦がレジ打ちの練習で苦労した話

私のお気に入りのファストフード店は、何といってもモスバーガー。

少し高いのは玉に瑕ですが、作り置きしていないフレッシュ感といい手作り感がたまりませんし、行きつけのモスバーガーでバイトしているのが、自治会で一緒に活動している谷田さんだったとは思いもしません。

彼女がアルバイトを探していた時に、コンビニ置いてある無料の求人誌の「もってけ」を見つけて持って帰ったのが始まり。

この記事は50代主婦が体験したモスバーガーのバイトについて書いてあります
  • バイトでモスバーガーを始めた理由は金欠だったから
  • 未経験で接客やレジ打ちができるか心配した
  • 客からもらえる「ありがとうの」言葉にハマった

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バイトでモスバーガーのレジ打ちをした理由は金欠から

モスバーガーのレジ打ちバイトをした理由は金欠から

「もってけ」には、多くの求人が掲載してあり、どのアルバイトにするか悩みました。

自分の中で一番苦手なアルバイトをすれば、その苦手を克服出来るのではと、多くの求人先の中からモスバーガーの求人に応募することにしました。

電話でモスバーガーに電話すると、すぐに面接をしてくれることになり履歴書を持って面接を受けに行きました。

モスバーガーに行ってみると、店員さんが「いらっしゃいませ」と大きな声で接客しており応募したことさえ後悔した私。

店長が面接をしてくれ、店長から「一緒にいい店にして行きましょう」と言われ採用になりました。

それまでモスバーガーに入ったことが無かった私は、モスバーガーがどんなファストフード店であるかさえ知りません。

その後、店長から詳しい仕事の内容を教えてもらいましたが、私が想像していたファーストフード店の業務内容とは違い、モスバーガーは野菜を切ったりサラダを作ったり、主婦として培って来たスキルが役立つことを知りました。

しかし、店内で食べる人に水をお客さんの所に運んだり、出来上がった物をお客さんの所に運ぶ仕事もあり、飲食店で働いたことがなかった私は店長から仕事の内容を教えてもらっただけで後悔。

自分が面接に来たのに今さら断るわけにもいかず、不安を抱えたままモスバーガーの仕事をすることになりました。

モスバーガーのバイトで初体験した接客が心配だった

モスバーガーのバイトで初体験した接客が心配だった

ただ、唯一の救いだったのが、モスバーガーは若い人だけではなく年配の人も働いており、面接の帰りに少し話した時も話しやすく馴染み易そうな環境。

その点では安心して、アルバイトを始めることが出来ましたが、家に帰って冷静になると、飲食店で働いたこともないのに応募してしまったことが失敗だったのではないかと不安になる始末。

ファーストフード店での経験が無かったので、何もかもが不安に感じてしまいました。

上手く接客出来るかやハンバーガーを作ることが出来るのか全てのことが不安に感じられて採用されたけど、やはり断ろうかと何度も心の中で思ってしまいました。

面接に行った時に、店員さん大きな声で接客していたので、気の小さい自分にそんな接客が出来るのかも考えれば考えるほど不安。

アルバイトに行く日までその全てが不安な感情は消えることなくどんどんと大きくなって行きました。

アルバイトの初日の前の日にはあまりの不安で、ほとんどの眠ることが出来ないほどでしたね。

不安を抱えたまま、モスバーガーでのアルバイトはスタート。

挨拶の仕方から練習して言葉遣いまで店長に注意される私。

最初に任された仕事は、レジとシェイクや他の飲み物を作ることでした。

レジは、何とか打つことが出来ましたが、レジで注文を受けたオーダーをモスバーガーの専門用語で作る人に言うのがなかなか覚えられるず、何度も怒られてしまい気持ちが落ち込むことばかりでした。

モスバーガーのバイトで具材を上手く包めず苦労した

モスバーガーのバイトで具材を上手く包めず苦労した

シェイクも簡単に作れるのかと思いきや、コツがありそのコツが掴めず何度も失敗してしまい店長が代わりにシェイクを作ってくれました。

しかし、繰り返しレジを打ち、オーダーを作る人に通すことで覚えてきちんとオーダーを通せるようになりました。

苦手だったシェイクもコツを掴むと、上手く作れるようになりました。

出来なかったことが一つひとつ出来るようになって行くことで、自分に自信が持てるようになり仕事が楽しくなって来ました。

他のアルバイトの人とも仲良くなることが出来て、辛いとしか感じなかったアルバイトが少しずつ楽しくなって行きました。

レジや飲み物が出来るようになると、次は野菜の仕込みやサラダを作る作業を任されるようになりました。

家で切るのとは違い、大量の玉ねぎやキャベツを切るので最初はあまりの量の多さに大変でした。

野菜の準備やサラダを作るのも慣れて来ると、手早く作れるようになり綺麗にサラダも作れるようになりました。

最終的には、ハンバーガー作りや揚げ物も任されるようになりましたが、不器用な私はなかなかハンバーガーが上手く包むことが出来ず店長からは、何度もハンバーガーを包む練習をさせられました。

時間は掛かりましたが、ハンバーガーも包めるようになり、モスバーガーの仕事を全て出来るようになりました。

覚えるまでの過程が大変でしたが、接客のスキルも身に付きましたし野菜も手早く仕込みが出来るようになりましたし、いろいろなハンバーガーを作れるようになり多くのスキルが身に付きました。

モスバーガーでバイトするならヤリガイ重視でいこう

モスバーガーでバイトするならヤリガイ重視でいこう

今後、同じようにモスバーガーでアルバイトをする人にアドバイスをするとすれば、モスバーガーで働くのは多くのスキルを身に付けることが出来るのでオススメですが、多くのスキルが身に付ことはそれだけ多くの業務があり覚えることが多いことです。

覚えることが多いので、最初はそのことが辛く感じたりもしますが、段々と仕事を覚えて行く打ちにそれが喜びに変わって行きます。

とくにモスバーガーは、手作りで作る作業が多くあり慣れるまではかなり苦労しましたが、どのアルバイトも同じですが慣れてくれば自然に出来るようになって行きます。

初めは出来ないことが多く、自分には向いていないと辞めてしまうアルバイトの人も多くいます。

出来ないのは、慣れていないだけで誰もが通る道だと言うことがアルバイトをして他のアルバイトの人と話すと分かりました。

他の人も、最初は出来ないで何度も辞めようと思ったと話してくれみんな同じと分かりました。

業務が多く、最初は大変ですが慣れてくればそれだけ多くのスキルが身に付く仕事なので、やりがいを感じることが出来ます。

ファーストフード店を訪れるお客さんは、常連さんも多くおり慣れて来ると、常連のお客さんと親しく話すことが出来るようになり、お客さんの笑顔を見ることが出来るようになります。

接客業で一番の喜びは、お客さんの笑顔や「ありがとう」の言葉をもらえることです。

ファーストフード店は、多くのお客さんが訪れ多くの人と出会うことが出来てやりがいが本当にあります。

他のファーストフード店と比べて、アルバイトをする人の年齢層も幅広いので、働く人からも多くのことを吸収することが出来ます。

これから働く人は、その喜びを感じて欲しいです。

モスバーガーのバイトは辛くない!50代主婦の証言

最後に、要点をまとめておきます。

  • 時給850円からスタート
  • 勤務時間は、朝の8時から4時間程度拘束
  • ファストフード店は、年配の人も多く働いている
  • 意外に覚えることが多いので、挫折しないように!

体力:
気力:
知力:

ファストフードでのバイトと聞けば、全部マニュアル化されていて簡単そうに見えますが、実際は熟練の技を要する職場だったんですね。

簡単な仕事ではありませんが、ファストフード店のバイトは一度チャレンジしてみる価値がありそうですね。

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