始めてのホームセンターに行くと、商品がどこにあるのか分からず必ず迷子になってしまうものです。

そんな時に頼りになるのが、従業員さん達。彼らは瞬時に商品の在りかを答えてくれます。どうやったら、あんなに細かい場所と棚番号まで覚えることができるんでしょうか?

「 最近、物覚えが悪くなってきた 」とボヤいているのは、51歳代のバンドマン新田先輩。昨年のゴールデンウィーク前に新たなバイトに挑戦したらしいので、話を聞いてみた。

50代バンドマンが見つけたニトリのバイト

彼が見つけたのは、ニトリのバイトで、祝い金がもらえるマッハバイト で見つけたようです。男性歓迎とあり、時給は1100円でした。勤務時間は、朝6時から夜11時の時間帯のお昼から夕方にかけての8時間働いていました。行った事がある方も多いのでないでしょうか。

仕事内容は商品を棚に並べていったり、陳列されたものの整理整頓、補充、点検、声を掛けられたお客様へのご対応をします。それらをしながら混んできたらレジにも行きます。

店内のレイアウトを変更する際、率先して新人の男性は動かなければなりません。

季節毎に新商品が売り出されます。特に新入生が一人暮らしを始める時期は忙しく、その時期はシフトの休み希望を出していても相談されて断りきれず出勤する事が多かったです。土日も中々休めません。初めは倉庫担当でした。

支給された作業着を着用して、配送先など間違いが無いかのチェックをしたり、商品の箱に傷がないかをチェックします。2、3日ですぐに表に呼び出されました。

どこに何があるかを覚える事から始めるのですが、莫大な量の商品群に恐怖を覚えるくらい大変でした。タオルだけでも5、6種類あります。

すばやく水を吸う、すばやく乾く、ふわふわ感が心地よい、毛羽落ちが少ないなど。包丁はステンレス、チタン製、丈夫が売りなもの、穴が空いているものなど大小合わせて30弱の種類があり、補充に非常に時間がかかりました。

表に出る時は別の制服を支給されましたがズボン、靴は自前です。ベージュのチノパンと決まっているので、それも支給してくれれば良いのに、と思いながらUNIQLOの安い物を購入しました。凄く動かなければならないので、スニーカーもクッション性の高い物を履いていました。

レジが凄く並んでお待たせしているのに、平気でドリンクの商品補充をしている光景をコンビニでよく見かけますよね。本来やらなければならない事が分かっていない状態です。お客様をお迎えして気持ち良くご利用頂くと言う精神を1番に持っていれば、レジが並びだした事にすぐ気が付くはずです。

商品補充も大切なお仕事ですが、それを買って頂くお客様を蔑ろにする様な仕事は仕事ではありません。優先順位が狂ってしまうと不快な思いをさせてしまい、もう来なくなってしまいます。そんな接客にはならない様に常に、例えコンビニでも学ぶ事を心掛けております。

ニトリのバイトをするにあたり心配だったこと

皆さんも恐らく行った事があるのではないかと思うので、イメージし易い思うのですが、あの大量の商品を覚えられるのか、扱い切れるのかが一番の不安でした。

その一つ一つの特徴や利便性を覚えて、お客様にセールス出来るのか、まだ覚え切れ無い内から売り場が変わったり、新商品が売り出されてはたまったもんじゃありません。お客様の方が詳しい事が多々あり恥ずかしい思いも沢山しました。

人間関係も不安でした。女性が多い職場です、と募集サイトに記載されていて、女性の世界は怖そうだなと言うイメージがありました。休憩時間に上手くコミュニケーションが取れて輪の中に入り込めるのか、嫌われて口もきいて貰えなかったらどうしよう、と不安でした。どんな大変な仕事でも人間関係が良ければ続けられるものだと思っております。

ニトリのバイトで大変だったところ

とにかく女性の多い職場なので、力仕事を頻繁に頼まれます。新商品や季節毎に売り場の配置を変え、一押し商品は目に付き易い場所へ動かしたり、お客様がご購入される物をレジまでお持ちしたり、お車までお運びする補助をします。倉庫に商品が届けば呼び出されます。

例えどんな作業をしていても呼び出されればすぐさま直行しなければなりません。

迅速に対応しなければ女性から嫌われるので、そこはテキパキ頑張ってね、と初日に念を押されました。そこを押さえておけば、困った時向こうから助けてくれるから、と。

逆にそこを上手くやらないと、フォローが中々貰えない上に良からぬ噂が回って大変辛い目に合うようです。

ある時レジで会計の途中、ある商品だけ包装を希望されました。サービスセンターに振るべき所を戸惑い、会計もままならないパニック状態になりました。レジに行列が出来た時、ベテランさんがサッと処理を代わってくれました。その姿を見ると、この人についていこうと思いました。

あるお客様にお声をかけられ、お話をさせて頂いた時のエピソードです。ご高齢の方からのお鍋の蓋についての質問でした。軽量で耐熱性に優れていて、などのお話を掘り下げていくと、天ぷらの油でこの間火傷をしたので蓋を探しておられました。この方の欲しい物は実は別の物だったと判明し、油避けの網をお勧め出来た時は嬉しかったです。

お客様の喜ぶお顔も何より嬉しいですが、ちゃんとお話しを聞かなければ、中身が見える物や立てられるタイプなど蓋を何種類かご提示して終わっていました。その様な、お客様が何を求めて来られているのかを読み解く能力を段々と上げれる様になりました。これは非常に有効な財産だと思います。元々ホテルのフロントを経験していた事が大きかったのかもしれません。

しかし、どんなお仕事をするに当たっても洞察力は無くてはならない能力だと思います。かけがえのない経験をさせて貰い、得難い物を得た事は何よりの成果です。後、意外とスタッフの皆さんは良い人で、肉体労働で疲れたらコーヒーを頂いたり、様々な商品の凄さを教えて頂き割引料金で色々買いました。

これからニトリでバイトをする人へのアドバイス

ニトリの商品を割引料金で購入出来るので、ニトリ好きな方には良いでしょう。アルバイトでも有休を貰えますし、大企業なので、制度はしっかりしています。男性は専ら力仕事を求められますので、腰に気を付けて下さい。

冒頭から申し上げておりますが、膨大な量の商品を把握するのは大変です。自分も不安でしたが、次第に覚えられるものです。

先輩方もフォローしてくれるので、頑張っていれば大丈夫です。何をするにしても頑張っている姿と言うのは、仕事をやり始めた時に当たる困難を乗り切る為に一番必要な姿勢だと思います。

向こうも「 えらいオッさん来たけど大丈夫なのか? 」と思っていた筈です。仕事を教えて頂くからには、ひたすら低姿勢にひたすら汗を流す姿を見せなければいけません。時給がこれくらいだから、と自分の中だけの勝手な狭い了見でのらりくらりと仕事をしている人を見たら悲しくなります。

この人には未来は無いな、この先このままなんだろうな、と。自分から率先して動いていかないと視野は広がりません。得られるものもありませんし、先の人生はそこで止まってしまいます。より良い人生を歩んでいくにはスキルアップも必要ですし、失敗から学ぶ事を恐れては人としての成長もありません。それは悲しい人生だと思います。

今の職場の商品を覚えても他の職場では違う商品を扱うし、関係無いと言って碌に商品知識を身につける努力をする事もなく日々を過ごしていると、今後の仕事に対する姿勢も変わらず、何をやっても大成しないと思います。

自分には無理だと思う事を何とか知恵を絞ってやり遂げる。少しづつで良いのです。初めは結果が出なくて辛い日々が続きますが、小さな成果を積み上げていく事で自信が得られます。

その経験がどんどん人を成長させていくのではないのではないでしょうか。仕事を面白くさせていくのではないでしょうか。凄く大変で困難な道が待っているかもしれませんが、人間関係も良いですし挑戦してみる価値はあると思います。

僕がニトリのバイトにハマる理由をこっそり教えますまとめ

51歳代の僕がニトリのバイトにハマる理由をこっそり教えますについて、まとめてみましたがいかがでしたか?
私も新田さんと同じように長年商品管理の仕事をしてきましたが、商品の品番や、売価、素材などは仕事をしているうちに、覚えることができるものです。

・勤務時間は、朝6時から夜11時の時間帯のお昼から夕方にかけての8時間
時給は1100円、8時間で8,800円。
・男性は中高年であろうとも力仕事メイン。体力勝負のお仕事
・サラリーマンの副業には不向き

30万点ぐらいの部材であれば、3年もあれば完璧に覚えてしまいますよ。( 私はこれを職業病と呼んでいます )
無理に覚えようと考えないでください、こんなオッサンでも毎日接していれば自然と覚えれますから。
採用祝い金がもらえる求人サイトは"マッハバイト"

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