出会いが多い仕事はある?社内で出会える職場に50代が転職する方法

転職した先で素敵な出会いがあったら最高ですよね?

職場という閉鎖的な空間で出会って自然に恋に落ちていくのは理想的ですが、社員の入れ替わりがなく外部と接点がない職場は出会えません。

男女の比が極端でないなど出会いが多い職場には特徴がありますが、理想ばかり追い求めて転職を繰り返すと私みたいなジョブホッパーになってしまいます。

そこで今回は、理想を追い求めて何度も転職してしまった私が出会いが多い職場の特徴や転職の難易度を紹介します。

50代で出会い目的の転職というのもどうかと思いますが、中途で転職できる仕事ばかり紹介するので転職先で素敵な恋をしてみたい50代は参考にしてください。

出会いが多い職場の特徴

まずは、出会いが多い職場の特徴を紹介します。

男女の割合が偏っていない職場

転職先に出会いのチャンスを求めるなら、極端に男女の割合が偏っていない職場を選ぶべき

女性だけの職場や男性だけの職場に転職すれば、モテそうな気がしますが意外にモテない。

仕事柄、女性しかいない部署に異動させられたことがありますが、モテるどころか女性特有の人間関係や妬み・恨み的な面が見えて1日中苦痛。

全員が全員を監視しているような風潮があったので、声をかけるどころか、職場の飲み会にさえ参加できませんでした。

逆に、男性だけの職場に女性がひとり入った場合もほぼ同じような現象が起きるので注意してください。

異性との出会いを求めるなら、程よい程度に男女の割合が均等な職場を狙うといい結果が生まれるということです。

人員の入退職・異動が多い職場

社員の入社や退職・異動が多い職場は、新しい出会いが常に生まれるので魅力的ですが、あまりにも入退職が多い職場はブラックな香りがします

営業職は転職してナンボの世界なので入社しては退職の繰り返し。

仕事を教え・教えられる際に恋仲になるケースが多いので、チャンスは逃したくありません。

50代なら教える立場が圧倒的に多いのではないでしょうか?

何度も営業職とアシスタントの恋を見てきましたが、若い女性に手を出して家庭が崩壊してしまった社員もいます。

今あるステータスを失わないためにも、恋するなら真剣にお付き合いするのが良さそうです。

年齢層が低い職場

比較的年齢層が低い職場は出会いの宝庫なので、積極的に狙ってみるのもアリだと思います。

例えば、ベンチャー企業は年齢関係なく管理職だったり平社員だったりするので50代でも転職可能。

週末は日帰りキャンプやバーベキュー、クリスマス会や社長のお誕生日会など老いも若きもワイワイ楽しめるので、場の雰囲気を楽しめる50代にはおすすめ。

私はアフター5や週末まで同僚と過ごしたくなかったので、試用期間に退職させてもらいました。

だだし、50代でも転職できる年齢層が低い職場は、離職率が高いブラック企業の香りがするので注意してください。

出会いが多い仕事・50代が転職できる職場おすすめ

私が転職して出会いが多かった職場を、50代におすすめとして紹介します。

メーカー

日本の製造を支えるメーカーは、製造部門と営業部門から成る企業で、どちらの部門も様々なプロフェッショナルが集まって課題を解決するので、男女ともに出会いがあります。

転職が当たり前の営業職は、大量に採用して大量に退職するのが特徴で1年を通じて人が流動します。

大企業になると営業マンの数に比例してアシスタントや事務員が増えるので、出会いの機会が多いのは当然。

また、取引先との飲み会や会食が多い職種なので、会場の下見と称した飲食店デートやお土産選びに連れ出しやすいのは営業だけがなせる特権ですよね?

製造部門は、男性社員が多い製造部門、女性社員の割合が高い検査や出荷場、超・人気職種の総務・人事・経理などが集まりますが、男女が共同で同じ作業をする職場でないと出会いは生まれません。

流れ作業やクリーンルームなど仕事中に会話が生まれない職場も、飲み会の場でないと話す機会はないと思います。

海外に拠点を持ってるメーカーは通訳や翻訳をする社員がいるので、外国人と国際交流できるチャンスは多々あります。

医療・介護

医療・介護業界は、医者や看護師だけでなく、介護士や事務職などのプロフェッショナルが集まって課題を解決する職場。

街中にある個人病院には医者と数人の看護師や事務員しかいませんが、そこそこ大きな病院になれば作業療法士や理学療法士・経理や総務・人事・ドライバーさんや設備担当など様々な職種が働いているので出会いは多いですね。

ぱっと見では分かりませんが、派遣社員やパート社員だけでなく、外注や協力会社を足すと結構な人数になるし、定期的に行われる新歓コンパなどの飲み会や季節ごとのイベントが多く部署が違っても花形の看護師と話す機会があります

もちろん、日常の業務の中でも話す機会は多いですよ?

医療業界に転職して分かったのは、想像以上に私のような事務職でも研修やレポート提出が多いということ。

パソコンを使いこなせない看護師にExcelやWord教えたり、手書きのレポートをExcelに打ち直したり…、良いように使われているようですがお礼に飲みに行こうみたいな話に発展するので黙って従っています。

病院といえば入院患者との出会いが期待できそうですが、今はコンプライアンスがいろいろ厳しくなって社内だけでなく患者との恋愛を禁止している職場が増えました。

みなさんが思い描くような看護師と患者の恋愛は今後も減っていく予感しかありません。

マスコミ

マスコミはテレビ局や新聞・出版が有名どころで、各界のプロフェッショナルが集まって課題を解決する職場。

プロジェクトには、多くの男女スタッフが関わるので自然と人脈が広がりますが、忙しい職場が多いマスコミ業界のデメリット

せっかく業界人と付き合えても、デートは近所のショッピングモールという笑えない話をよく聞きます。

50代が社員で大手のテレビ局に転職するのは難しいので、契約社員やパート社員の募集を探してみてください。

業界関係者だけが入ることができるパーティーは、マスコミ業界人だけに許された特権ですよね。

私なんてローカルテレビのレポーターしか見たことがありませんが、芸能人や各界の著名人に出会えるのはマスコミ関係者だからできること

うらやましい限りです。

飲食サービス

飲食サービスは、幅広い年齢層の男女が働いているので異性と出会うにはもってこい。

ただし、店舗を任される正社員は若手中心で、中高年が転職するとなれば店舗を管理する本部スタッフになるので、アルバイトで飲食という形になると思います。

フランチャイズという手もありますが、また違う機会に紹介します。

アルバイトは10代の学生から60代近い主婦までと年齢層が広く、いろんな年代の男女と出会える確率が高い職場。

また、接客のためのチームワークが必要なので自然と会話が生まるし、アルバイトの採用や教育を任されたなら若い世代との恋愛感情が生まるかもしれません

ある意味、年上好き・年下好きにはたまならな業界ではないでしょうか?

職場内での仲良しグループに入れてもらえれば、仕事終わりや週末に飲み会やキャンプなどいろいろ楽しめますが、土・日・祝は繁忙期で基本的に出勤。

みんなシフト勤務で動いているので、お気に入りの異性と一緒に出掛けるのはやや難しいのかもしれません。

ホテル

ホテルは、女性のフロントやコンシェルジュが多いイメージですが、幅広い年齢層のスタッフが裏方として働いています。

裏方ハウスキーピングやアテンダント、総務・人事・設備などの管理部門、宴会の予約や進行をする宴会部門、ルームサービスやレストランの給仕を行う飲料部門など様々なプロフェッショナルが問題解決する職場。

ホテルには、お客様からの感謝や喜ぶ顔が見たいというおもてなしの心をもった男女が集まるのが特徴。

都会の高級なホテルほど礼儀作法が身に付くのはメリットですが、絶対にミスは許されない職場なので意外と現場はピリピリしています

大きなホテルほど従業員が多く、関わる部署が多いので何度もシミュレーションを重ねて晴れの日を迎えることになります。

飲食サービスと同様、土・日・祝は繁忙で強制的に出勤。

24時間のシフト勤務が当たり前で、ホテルの見た目ほど給料が高くないのがデメリット。

労力の割に給料が低いのは50代にとってキツい環境かもしれません。

お金が貯まらないから宿直室にずっといる仙人みたいな社員もいるので、ホテル業界に転職する際は注意してください。

金融業界

銀行や証券会社・保険会社が有名なの金融業界は転職先として人気で、実際、銀行や証券マンは付き合いたい職業の上位にランクインしています。

さぞや社外でモテるんだろうと思いきや社内恋愛がほとんど。

ありえないノルマを達成するための部署内の飲み会や別支店との合コンは、営業や事務職など職種を問わず連携を図るために行われます。

自然に恋愛感情になりそうなシーンが多いので、金融マンを合コンよりや婚活パーティーで探すより派遣社員として事務所に転職した方が確率が高いのです

外部で雇っている派遣社員が増えたものの、男性1人に対して複数の女性社員という構図が今なお残っているので女性の方から言い寄ってくるというのは本当のようです。

知人の元銀行マンが自慢気に話していました。

ただし、想像以上に研修やレポート提出で忙しいのが最大のデメリット。

せっかく銀行マンと付き合うことになっても、デートする暇がないぐらい忙しい職場があるということを覚えておいてください。

公務員

公務員は付き合いたい職業で常にトップをひた走る職業。

不況に一切左右されず給料が安定しているし、公務員というステータスがあれば住宅ローンや不動産投資の審査時に有利です

私の先輩はボーナスが3回あるのだといつも言っています。

どこの部署なのかは内緒にしておきます。

年間の休日だけでなく、産休・育休などの福利厚生がしっかりしているので、デメリットらしいデメリットはありません。

職場恋愛が多い職場で有名ですが、50代が公務員にキャリアチェンジするというのは現実的ではありません

ただ、最近、官公庁にも派遣社員や契約社員が配置されるようになったので、わざわざ超が付くほどの難関の公務員試験に受からなくても官公庁にもぐりこめる可能性は高まりました。

会計年度任用職員や非常勤職員でも十分チャンスはあるので諦めないでください。

普段から職場内の飲み会やアフター5、社会人サークルなどに顔を出して人脈を広げておけばチャンスは巡ってきます。

ちなみに公務員の職場は、女性に比べて男性の割合が圧倒的に高いので女性はモテます。

 

出会いが多い職場に50代が転職する際の注意点

出会いが多い職場に50代が転職する際の注意点を紹介します。

やりがい重視で職場を選ぶ

女性の数が多く男女共にワイワイ楽しめる職場はたくさんありますが、異性の数が多いという理由だけで転職するとドツボにハマります。

どんなに出会いが多くても、やりがいを持てる仕事に就かないと続きません。

意外と人は仕事で輝いていない人に興味をいだかないもの。

この転職は失敗だとボヤいている50代よりも、自分なりに工夫して現職に満足している・満足しようとしている50代の方が確実にモテます。

どこに行っても輝ける人は、異性からだけでなく同性からも頼りにされる存在なので見習いたいものです。

仕事に取り組む姿勢を見せる

職場という空間で同じ時間を過ごすうちに男と女の関係になれるのが社内恋愛の良い点ですが、職場は仕事をする場であって恋愛をする場ではありません

真剣に仕事に取り組む姿勢を見せなければ、単に女好きな転職者と思われるだけ。

特に、50代が転職する際は同僚からの注目が集まりますよね。

50代としてのプライドがあるかもしれませんが、まずは新入社員として振る舞うべき。

飲み会の席で下世話な話で盛り上がるかもしれませんが、新入社員のあなたは話の輪に入ってはいけませんよ?

下手に女好きな奴というレッテルを貼られると仕事どころの話ではなくなるので、一歩下がって聞き役に徹するのが良さそうです。

大人としての対応が求めてられているのですから。

 

何度も転職しない

転職するごとに素敵な出会いが待っていますが、何度も転職すると自分で自分の首を絞めることになります。

何度も転職を繰り返すと転職歴が加算されて転職そのもの難しくなりますし、出会いが多そうな職場に転職できた思った途端、会社が倒産することだって考えられます。

私たちの世代になると、親が倒れて介護が必要になることだって珍しくありませんよね?

私も突然のリストラや親の介護を経験した身なので、不用意な転職は絶対やめるべきだと実感しています。

転職は最終手段ですが、いろんな職場を見てみたい体験してみたいという50代は、正社員ではなく派遣社員やパートという働き方が合っているのかもしれません。

設備担当やドライバーでも十分食べていけます。

今すぐ転職できない50代は出会えない?

今すぐ転職できない50代は出会えないのでしょうか?

今すぐ転職できない50代はマッチングアプリがおすすめ

今すぐ転職できないけど出会いが欲しいという50代は、マッチングアプリで出会いを探す方がいいのではないでしょうか?

そもそも出会いがないからと50代が転職するのはリスキーですし、平均年齢が低く出会いが多い職場に転職できたけど、50代は相手にされなかったということも十分考えられます

さすがに誰からも相手にされなかったから再就職するというのはリスクがありすぎなので、これといったリスクが見当たらないマッチングアプリで出会いを探すべき。

マッチングアプリは付き合いたい年齢だけでなく、趣味や価値観が近い異性だけに絞り込めるので効率的です。

最近のアプリはコスパが高く、相席ラウンジに行く1回分の費用で1か月分で理想の相手を選び放題。

詳しくはこちらで紹介しているので参考にしてください。

出会いが多い仕事【50代】まとめ

最後に要点をまとめます。

まとめ
  • 男女の割合が偏らない職場は出会いが多い
  • メーカーや医療・介護は出会いが多い
  • 転職は最終手段なので出会いならアプリで十分

神戸で出会いが多い職場をこちらでも紹介しています。

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