50代で非正規になった独身女性のリアル!休みが欲しくて転職して失敗

「お給料はイイんだけど、遊ぶ暇がなくて困っている」50代女性も少なからずいらっしゃいますね。

特に、どんどん出世して部長や役員になった女性は、遊ぶ暇どころか結婚適齢期も過ぎてしまい、この先どうやって生きていけばいいのか悩んでいるおひとり様が多いですね。

私が転職支援した40代半ばの女性も、あれよあれよという間に役員になっちゃったみたいだし。

彼女も「転職してから遊んでへんわ~」と嘆いていました。

50代で非正規社員になった理由は職場に嫌気がさした

50代で非正規社員になった理由は職場に嫌気がさした

50代の西脇さんは、性格的に接客が向くようで高校の頃からずっと販売をやってきた女性。

食べることが大好きなので、どうせ販売するならおいしいモノを売りたいと転職前も後も食品販売をされています。

前の職場を退職した動機は、お給料は割と良かったのに、とにかく年間の休日が95日以下と少なく年数が経つにつれ立場も上がり希望休が取れなかったこと。

誰か体調を崩した人がいたら代わりの社員がフルで出勤し、病気しない人たちに負担がかかる感じが続いていました。

しかも、その時間の補てんは一切なし。

有給休暇も年々無駄に捨ててましたし、クタクタになって家と職場の往復が、だんだん心の疲弊につながっていました。

そのような環境のなか頑張っているメンバーに対し、上司の扱いがひどく果してこのまま居て良いのだろうか?と疑問がわくようになり退職を決意。

そのような背景のなか、前職ではクレームによるお客様対応もあったりで、自分自身が疲れていたんでしょうね。

ですから、多少給料が下がっても次は責任を軽くしてゆっくり仕事をしたい単純に販売を楽しみたいと考えるようになりアルバイトかパートで探そうと決めました。

久しぶりの職探しの手段は、「LINEバイト」と「タウンワーク」のアプリでした。結局「タウンワーク」に今の職場がありました。

50代で非正規になって新しい職場に馴染めるか心配した

50代で非正規になって新しい職場に馴染めるか心配した

まず前職から、少し休養期間を作ったのですぐに仕事復帰?できるだろうかと心配になりました。

もうひとつ心配したこと、自分のプライドです。

これが一番大きかったですね。

前職で、長年指導する立場に居たため、久しぶりに自分が教えを乞う下の立場で年下の上司の元、自分が素直にやっていけるか?またメンバーがかなり若かったら、合わせていけるんだろうか心配。

心配してましたが、みなさんに受け入れられ、私もひどい自我を出すこともなく意外とスムーズに馴染めてます。

よかった(笑)

正直、働き始めるまでは、お給料面をそこまで気にしていませんでした。

そこまで気がまわらないくらい、いや大幅に下がってでも立場や環境のラクさを優先したいと考えていました。

まぁ最低限の生活ができればくらいに考えてましたね。

あと心配だったこと。

前の職場の上司に絶対にみつかりたくないと転職したてのころは考えていました。

そのうち、どうでもよくなりましたが。

また、前のところで親しくしていたお客様に会ったらどう言い訳?したらいいのか…。

何より仕事を探すのが大変でした。自分のわがままな条件です(笑)

気楽なアルバイト・パートで働きたい。

でもどうせなら、時給はある程度ほしい休みが取れにくいところにいたから、シフト希望出せるところが良い朝が苦手なのであまり早くないところがいい等々。

通勤時間を考えた勤務場所も合わせて、アルバイト・パートといえ自分の条件が合うところはなかなか難しかったですね。

色んな職場を見てると、変に知識がついて困ります。

正社員としての転職ではなかったため、相対的にみて、そこまで大きな心配はありません。

面接だけですしね。

50代で非正規になって年収が200万円ダウンして絶望

50代で非正規になって年収が200万円ダウンして絶望

転職で年収額が、ざっと200万円下がってしまいました。

当たり前の話、年2回のボーナスもないし、前職は業績が良いとき決算賞与も出ていました。

困ったことは、単純に月のおこづかいが激減したこと。

月に換算して手取りにして10万円ぐらいはマイナスになってしまうので、大好きな洋服もほとんど買えていません。

今まで足を踏み入れたこともなかったのに今ではGU様々です!

まさかこんなにGUに助けられるとは思いませんでした(笑)なので普通の?お店で3,000円以上すると高くて手が出せないです…

あとは通信費。

それまで、仕事関係のこともあって月額8,000円前後のキャリアでしたが、年間10万円近い出費は到底無理!!となって、格安さがしに。

機械オンチなのに自力でがんばって格安スマホに乗り換えしました。

今では月額2,000円でかなり浮きましたよ。

一番手痛いことは、家のリフォーム。

最近、両親がみるみる体が弱ってきているので、あちこちリフォームが必要になりました。

加えて急にエアコン、パソコン、レンジと家電が連続で壊れだし…年金暮らしの両親にはすべて出せない金額なので私も出します。 

以前の職場だったらボーナスを当てにできましたが、現在の月々のバイト代からではとてもまかなえません。 

今まで長年かけて蓄えた貯金を、崩していくしかありません。

収入が激減して、大きな出費がかさむ。この状況が今の大きな不安材料です。

50代で非正規になるべきじゃなかったと激しく後悔

50代で非正規になるべきじゃなかったと激しく後悔

今、仕事自体は気楽にできていて、そう言う意味では不満はありません。

責任もそこまでないし、日々の仕事を淡々とこなし、確かに給料分だなぁ。

が、この年齢でアルバイト・パートはなかなか厳しいです。やっぱり収入面で厳しいですね。

明細をみると月23日くらい出勤して200時間弱勤務しています。

でも、何の手当てもなく単純な時給計算だと、こんなもんかとびっくりします。

そのくせ、けっこう税金はひかれますしね。先ほどのとおり、自分のことではなく年老いた親のことがあります。

私は未婚なので、子どもの養育費とかそういったことの心配はない代わりにこれから一人でどうやって暮らしていくのか。

持ち家なのでそれだけは救いです。

今までのペースで貯蓄ができていれば、ここまで不安を感じることはありません。

今の収入では毎月、貯蓄にまわせるだけのお金はほとんどありません。

でも急な親切の不幸や、友だちへの各種お祝い金など、ある程度まとまったお金が必要な世代です。

新しくクレジットカードに収入額の記入をするときも、審査に通るのか不安を感じましたし、これから通らないものもあるかもしれません…とにかく各方面の審査に不安を覚えます。

そしてまだ先のことですが、今後正社員として働きたいと思ったとき年齢が年齢です。

再就職できるのか、そして万が一採用してもらえたとして、今の気楽な働き方からまた新たに正社員としての仕事を覚えてこなせるのか?

若いころでも、転職して新しい仕事を、覚えるのはなかなか体力も気力も使うもんです。

前職から解放されたこと自体は正解でしたが、生活に不安を感じるくらいの収入しかない転職は、やはり止めたほうがよかったと後悔。

50代で非正規になって後悔した独身女性のリアルまとめ

では、最後に要点をまとめておきますので、参考にしてください。

50代で転職に失敗したOLの特徴

  • 転職の動機:年間休日95日以下だったから
  • 転職の媒体:タウンワーク
  • 要した期間:約4か月
  • 正社員から非正規に変わったことで、年収200万円以上ダウン
  • 50代でアルバイトやパートは厳しい。
    転職すべきじゃなかったと後悔

時には勢いも必要ですが、50代の転職を戦略なしに乗り切るのは不可能に近いですね。

50代の転職市場を甘く見すぎると、ドツボにハマります。

気を付けて下さいね。

後悔しない50代の転職にするためのノウハウを発信しています

~2020年4月:転職市場の動向~

4月は春の入社に合わせ質の良い求人が出回る時期ですが、コロナウィルスの影響で市場が大混乱しているので気を付けてください!

現段階では、求人そのものが市場から消滅する等の影響は出ていませんが、採用活動を先延ばししたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が増えています。

この際です、Skypeやzoomの使い方を勉強してITの進歩に対応できる50代をアピールするのも一つの手です!

ただし、同時にライバル達も動き始めるのでしっかり情報収集を行って万全の態勢で臨みましょう!

  1. このサイトを参考に、最低でも複数の転職サービス(リクナビNEXTJACリクルートメント人材バンクネット)に登録する
  2. 転職エージェントに登録できれば、電話ではなく直接会って自分なりを知ってもらう
  3. 相性の良いキャリアコンサルタントに出会えたなら、信頼関係を結び熱い思いをぶつける

多少転職回数が多かろうが年齢が高かろうが、熱意が伝われば応じてくれるキャリアコンサルタントは必ずいます。

ただし、彼ら彼女らは月に100人近い転職者を扱うので、あなたの存在が埋もれていくことは絶対に阻止してくださいね。

リクナビNEXT
完全無料で診断できるグッドポイント診断は逸品

株式会社リクルートキャリアが運営するリクナビNEXT。

50代でも応募できる求人が多数掲載されているだけでなく、簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強みを5つ診断してくれるグッドポイント診断が最高。

客観的に診断された強みは、応募書類はもちろんこと面接でも自信を持ってアピールすることができるので絶対に把握しておくべき!

注意点
条件の悪い転職者を機械的に除外するフィルターが厄介
・直接郵送応募にも非常によく反応するので50代は登録しておこう!
JACリクルートメント
紹介しもらえる求人は面接まで確約されているので安心して任せられる

どちらかと言えば外資系企業で有名なJACリクルートメントですが、実は地元に密着した老舗の転職エージェント。

地元で活躍する中小企業との繋がりが強く、内部事情に精通しているキャリアコンサルタントが多いので、50代にとっては超ねらい目。

また、企業担当(RA)を転職者担当(CA)が兼任する独自のリクルートメント・コンサルティング制を採用しているので、ミスマッチのない求人を紹介してもらえることでも有名。

注意点
キャリアコンサルのアタリハズレが非常に多いのが難点
・頼りない担当に当たったら迷わず相談窓口で担当の変更を申し出る
・必ず面接後にフィードバックを受け次回に活かすように!
人材バンクネット
キャリアコンサルタントを逆指名できる珍しい転職サイト
転職エージェントを利用するうえで厄介なのが、門前払いや登録拒否。

「どうせ自分なんか相手にしてもらえない」と敬遠する50代が多いが、エージェントが持っている非公開求人は非常に質が良い。

そんな50代の味方になる人材バンクネットは、キャリアコンサルタントを転職者が逆指名できるので、基本的に門前払いされることはない。

私もこの転職サイトを通じて多くのキャリアコンサルタントと接触し、色々お世話になった。

注意点
・求人に応募するためには再度外部のエージェントに登録の必要あり
逆指名時には「履歴書のブラシアップを手伝ってほしい」旨で接触する
 (求人を紹介して欲しい旨で接触すると「紹介できる求人はない」に繋がる)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう