MS-JAPANのレビュー!管理部門特化の転職エージェントとして使えるか?
SONY DSC

経理や人事は常に人気の職種ですよね?

基本的に営業職と違ってノルマがないうえ座り仕事なので退職者が出ず、割合的に見ても希少な職種なので、50代が応募できる求人を見つけるだけもひと苦労。

そんな時、活用できるのが管理部門特化型の転職エージェントMS-JAPAN。

転職回数が多くても管理部門経験さえあれば、登録可能なこの転職エージェントの使い勝手はいかに?

実際、私が使って良かった使い勝手やデメリットも併せて紹介していきしょう!

MS-JAPANは管理部門に特化した転職エージェント

社名:株式会社MS-JAPAN(エムエスジャパン)
所在地:〒102-0071東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4階
電話:03-3239-7373

MS-JAPANは管理部門に特化した珍しい転職エージェント。

管理部門だけでなく、会計事務所・弁護士事務所・公認会計士事務所・税理士事務所とのネットワークを持ち、その歴史はリクルート出身者達が人材・教育事業を立ち上げたことに由来。

私の経験上、リクルート出身者が作った転職サービスは期待大ですが、MS-JAPANもそのうちのひとつ。

これまで、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画・内部監査、広報、購買職などの管理部門職を探すためには、2016年に廃止された人材銀行を頼るしかありませんでしたが、1990年MS-JAPANが出来たことにより大きく勢力図が書き換わってしまいました。

創業より30年経過していますが、のべ2万人以上の転職を実現させてきただけでなく、弁護士・公認会計士・税理士・USCPAなどの有資格者の転職実績も600件以上保有。

特化型だから成し得る高い専門性を持ったキャリアコンサルタントが多数在籍しています。

MS-JAPANは高い評価があるが低い口コミもある

MS-JAPANは管理部門の経験がある50代であれば、転職回数が多くても登録できる希少な転職エージェントのひとつ。

私の体験談は後程レビューするとして、利用者の口コミはどうなっているのか調べてみました。

利用者の評判が高い口コミ

とーちゃん
経理畑ひと筋で20年やってきたわたしにとっては、一番使い勝手の良いエージェントでしたね。ただ、担当者は情熱を持って接してくれるのではなく淡々とと言った感じだったので、好き嫌いがハッキリするのではないでしょうか?担当者にもよりますけどね。

まさき
MS-JAPANさんは管理部門に特化した転職エージェントで、経験と資格があれば紹介され放題でした。しかも、担当のキャリアコンサルタントさんも財務経理畑出身者のようで、現場にしか分からない悩みを共有できてためになりました。また機会があれば利用したいですね。

利用者の評判が低い口コミ

小池
経理の経験があるからと会計事務所を紹介してもらえました。でも正直ブラック企業すぎて最悪でした。法律家集団なのに労働基準法も知らないの?ってレベル。ただ、会計事務所での貴重な経験ができたのはありがたかったかなぁ。

マミちゃん
担当者が機械的というか、感情なしに淡々と仕事するマシーンみたいな感じ。確かに転職するかしないかで迷っていた私も悪いんですけど、もう少し相談に乗ってくれてもいいんじゃないですか?結局、誠実さが全く感じられなかったので他のエージェントにお願いしました。

私のMS-JAPAN体験レビュー

総務・人事職を第1希望職としていた私は、人材銀行以外で管理部門の求人を発見できず苦労していましたが、同じくリストラされた経理部の課長にMS-JAPANの存在を教えてもらい登録。

彼から「総務職は少ないかもしれんで」と付け加えられていましたが、キャリアコンサルタントと面談して

  • 求人自体あるが東京勤務が多い
  • 希少なため応募倍率が非常に高い
  • あなたの経歴なら財務経理の方が簡単

と言われ、ちょっとガッカリしたのを覚えています。

その後も、専用のマイページから応募し続けましたが、MS-JAPAN経由はお見送り。

MS-JAPANのメリットは管理部門の求人しかない

MS-JAPANは多少転職回数が多い50代でも、管理部門職としてのキャリアが10年以上あれば登録できる希少なエージェント。

しかも、管理部門特化型の転職エージェントなので、管理部門以外の営業職や販売職、軽作業のお仕事を紹介されることがないのが最大のメリットと言えるのではないでしょうか?

メリット1:管理部門の求人しかない

転職エージェントに登録できても、足元を見られて希望していない職種をゴリ押しされた…このような事例は後を絶ちませんし、実際私も他の転職エージェントで望んでもない職種を推され随分と嫌な思いをしました。

「転職回数が多いうえ40代のあなたが管理部門職として転職するのは多分無理だから、倉庫作業員や未経験でもチャレンジできる営業職で収まってしまいましょう」と畳みかけられ、気の弱い転職者はキャリコンの言葉を鵜呑みにして…というのがオチです。

しかし、MS-JAPANは特化型のエージェントです。

総務職の求人は多くないので、経理や人事はどう?購買もできそうじゃないですか?って話の流れにはなりますが、どこまで行っても管理部門の範疇でしかない。

メリット2:転職歴が多くても登録可能

転職歴が多いと、それだけで登録すらさせてもらえない転職エージェントが多い中、MS-JAPANは多少転職歴が多くても登録できる希少な存在。

先述したように、「管理部門の経験が10年以上あれば転職歴は問わない」と公式ホームページで謳っているので、他のエージェントで登録できなかった50代は重宝すべきエージェントと言えます。

もちろん、40代で転職歴が5回あった私でも難なく登録できました。

メリット3:登録が簡単

転職エージェントに登録する際、住所氏名だけでなく学歴や職歴を入力する必要があって、途中で萎えてしまう人が続出しているのですが、MS-JAPANは9項目の入力で登録できてしまいます。

数々の転職エージェントに登録しては仕組みを研究している私ですが、たった9項目で登録できてしまうMS-JAPANは間違いなく最小と断言できますね。

他エージェントが面倒で手が止まっている50代はこの機会に是非登録してみてください。

MS-JAPANのデメリットは求人にベテランが殺到

管理部門の管理部門による管理部門のためのMS-JAPAN。

当然のことながら、登録してくるのは管理部門のプロフェッショナルに加え、弁護士・税理士(の科目合格者)・公認会計士・社労士などの強敵。

4,000件ほどの非公開求人にこれらの強敵が殺到するので、応募倍率は必然的に高くなります。

私もMS-JAPANに登録した当時、総務人事歴が10年ありましたが、「10年の経験では少ないほう」と言われ驚いたのを覚えています。

デメリット1:求人が大都市に集中

MS-JAPANのデメリットのひとつが大都市に集中する求人。

私の場合、大阪・兵庫を中心に転職活動をしていたので、さほど気になりませんでしたが、MS-JAPANの求人は東京・大阪・名古屋の3都市に集中しています。

2020年4月1日現在の求人割合

  • 関東3,152(70%)
  • 関西818(18%)
  • 東海407(9%)
  • それ以外72(3%)

大手上場企業や外資系企業、優良ベンチャー企業との繋がりが強いMS-JAPANですが、求人のほとんどが本社所在地の関東に集中していることが伺い知れます。

デメリット2:選考に多少難あり

基本的にMS-JAPNは、保有する非公開求人に転職者自ら専用ページを通じて応募する形。

この仕組みはリクルートエージェントでも採用されていて、一見いくらでも応募できる錯覚に陥りますが、裏で内部選考されているのは明らか。

大量に応募していかねばならず、消耗戦は必至です。

そうならないために、機械だけに頼るのではなくキャリアコンサルタントと良い関係を保っておいて、求人を回してもらうしかありません。

デメリット3:サポート力に多少難あり

大手上場企業だけでなく、会計事務所や会計監査委法人との繋がりが強いMS-JAPANですが、基本的な履歴書類の書き方やブラシアップ、面接のトレーニングはさほど得意じゃないイメージを受けました。

専用ページから求人に応募する仕組みなので、初回の面談以外でキャリアコンサルタントと繋がる機会がなかったのもデメリットと言えますね。

MS-JAPANと他の転職エージェントを比較してみた

管理部門に特化した転職エージェントは他に類を見ないので、比較できるエージェントがなかなか見つからないのが痛いところ。

ただ転職エージェントを利用する上で重要なのは、求人数と利用者の割合です。

そこに焦点をあてれば色々見えてくるので、他のエージェントと比較してみましょう!

求人数
(非公開求人数)
登録者数1人当たり求人数利用者層
MS-JAPAN4400件
(非公開求人数も同じ)
17,000人0.25件20代~50代以上のシニア層
リクルートエージェント165,278件
(158.649件)
879,000人0.18件非公開
大原キャリアスタッフ(非公開求人数、公開求人ともに不明)不明不明非公開

リクルートエージェントとの違い

リクルートエージェントはMS-JAPANとは似ても似つかぬ総合型の転職エージェント。

リクルートエージェントは日本最大級の求人数を誇りますが、MS-JAPANと同じく専用ページから非公開求人に応募する形をとっているため消耗戦は避けられません。

転職回数や年齢の不利な条件を抱えた転職者は、大量に応募して大量にお見送りを受けなければならないため、精神的に辛いかもしれませんね。

お見送りメールが届くたびに心が折れる気の弱い方は、確実に面接まで行くことができるJACリクルートメントやパソナキャリアをお勧めします。

大原キャリアスタッフとの違い

MS-JAPANと同じく管理部門に特化した大原キャリアスタッフ。

MS-JAPANと大原キャリアスタッフとの大きな違いは、求人の質です。

大原キャリアスタッフとの求人は、アシスタント職と500万円までの案件で占められているのに対し、MS-JAPANが扱う求人は職付き以上、年収も下は200万円代、上は1000万円を超える求人まで様々。

ですから、必然的に管理部門の経験がある50代はMS-JAPAN一択になるのではないでしょうか?

MS-JAPANは管理部門の求人を探している50代向け

以上の結果を踏まえ、MS-JAPANに登録しておくべき50代を独断と偏見で選んでみました。

  • 少なくとも管理部門の実務経験が10年以上ある50代
    経理畑・総務畑の一貫したキャリアがあれば尚可
  • 関東・関西・東海地方に在住の50代
  • 基本的な履歴書の書き方や面接対策が理解できている50代

近年、少子高齢化の影響で深刻な労働力人口が不足しているため50代に白羽の矢が立ち、実務経験がなくても税理士や社労士の資格を保有していれば、求人を紹介してもらえるケースもあるようです。

(私自身、未だMS-JAPANには登録したままにしてありますが、つい最近、某会計事務所から求人が来て驚いていたことろです。)

MS-JAPANの登録は公式ページから行う必要あり

他の転職エージェント同様、MS-JAPANもWEB経由でしか登録できないので注意してください。

STEP1:仮登録

まずはこちらをクリックして、MS-JAPANの公式ホームページに移動してください。

MS-JAPANは、メールアドレスと氏名、プロフィール入力のみで登録できてしまうので非常に簡単。

メールアドレス・氏名・生年月日・性別・現住所・携帯番号・学歴・希望の職種・現在の年収、9項目を入力するだけで登録できるMS-JAPANは、私が知っている中で最も簡素。

ものの3分もあれば仮登録は完了です。

念のため、メールが送られているか確認しておいてください。

STEP2:本登録

72時間以内に送られてくるメールアドレス内のURLをクリックして本登録が完了します。

お疲れ様でした。

MS-JAPANは管理部門特化の転職エージェントまとめ

最後に要点をまとめておきます。

  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3
  • リスト4
  • リスト5

管理部門の経験があるものの、30代以前は倉庫作業員として働いていた私のキャリアパスは、MS-JAPANの中では多少物足りない人物と取られてしまったようです。

経理ひと筋、人事ひと筋って50代なら、良き求人と出会える転職エージェントで間違いありません。

後悔しない50代の転職にするためのノウハウを発信しています

~2020年4月:転職市場の動向~

4月は春の入社に合わせ質の良い求人が出回る時期ですが、コロナウィルスの影響で市場が大混乱しているので気を付けてください!

現段階では、求人そのものが市場から消滅する等の影響は出ていませんが、採用活動を先延ばししたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が増えています。

この際です、Skypeやzoomの使い方を勉強してITの進歩に対応できる50代をアピールするのも一つの手です!

ただし、同時にライバル達も動き始めるのでしっかり情報収集を行って万全の態勢で臨みましょう!

  1. このサイトを参考に、最低でも複数の転職サービス(リクナビNEXTJACリクルートメント人材バンクネット)に登録する
  2. 転職エージェントに登録できれば、電話ではなく直接会って自分なりを知ってもらう
  3. 相性の良いキャリアコンサルタントに出会えたなら、信頼関係を結び熱い思いをぶつける

多少転職回数が多かろうが年齢が高かろうが、熱意が伝われば応じてくれるキャリアコンサルタントは必ずいます。

ただし、彼ら彼女らは月に100人近い転職者を扱うので、あなたの存在が埋もれていくことは絶対に阻止してくださいね。

リクナビNEXT
完全無料で診断できるグッドポイント診断は逸品

株式会社リクルートキャリアが運営するリクナビNEXT。

50代でも応募できる求人が多数掲載されているだけでなく、簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強みを5つ診断してくれるグッドポイント診断が最高。

客観的に診断された強みは、応募書類はもちろんこと面接でも自信を持ってアピールすることができるので絶対に把握しておくべき!

注意点
条件の悪い転職者を機械的に除外するフィルターが厄介
・直接郵送応募にも非常によく反応するので50代は登録しておこう!
JACリクルートメント
紹介しもらえる求人は面接まで確約されているので安心して任せられる

どちらかと言えば外資系企業で有名なJACリクルートメントですが、実は地元に密着した老舗の転職エージェント。

地元で活躍する中小企業との繋がりが強く、内部事情に精通しているキャリアコンサルタントが多いので、50代にとっては超ねらい目。

また、企業担当(RA)を転職者担当(CA)が兼任する独自のリクルートメント・コンサルティング制を採用しているので、ミスマッチのない求人を紹介してもらえることでも有名。

注意点
キャリアコンサルのアタリハズレが非常に多いのが難点
・頼りない担当に当たったら迷わず相談窓口で担当の変更を申し出る
・必ず面接後にフィードバックを受け次回に活かすように!
人材バンクネット
キャリアコンサルタントを逆指名できる珍しい転職サイト
転職エージェントを利用するうえで厄介なのが、門前払いや登録拒否。

「どうせ自分なんか相手にしてもらえない」と敬遠する50代が多いが、エージェントが持っている非公開求人は非常に質が良い。

そんな50代の味方になる人材バンクネットは、キャリアコンサルタントを転職者が逆指名できるので、基本的に門前払いされることはない。

私もこの転職サイトを通じて多くのキャリアコンサルタントと接触し、色々お世話になった。

注意点
・求人に応募するためには再度外部のエージェントに登録の必要あり
逆指名時には「履歴書のブラシアップを手伝ってほしい」旨で接触する
 (求人を紹介して欲しい旨で接触すると「紹介できる求人はない」に繋がる)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう